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2009年 06月 10日

丸柱も梅雨入りとなりました

梅雨入りとなり、天候がすぐれません。 先日、買い物から帰り、母屋から帰る途中、狸が車に轢かれていました。 近くの野山を横切る舗装道路では、よく見かける光景ですが、集落内の生活道路での事故は余り記憶にありません。 
野山がよっぽど荒廃し、危険を冒してまでも、「生きる」ための大いなる決断は、私たち自らが、遂に、暮らしのあり方そのものを、根本的に考え直さねばならない時期が到来しているのかな?と私自身肌身に感じました。(少し大げさ? でも本音です。)
我が家の周辺は、田んぼだらけ! 稲もすくすくと育っています。(先日、姉の孫がドジョウを採っていました)

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この稲も、若芽を鹿が食べます! しかも集団で若芽を一瞬に食べつくします! 農家の皆さんが、5月初旬に田植えを行い、以来今日まで、水,除草,肥料を毎朝一生懸命世話をして、やっとこのように生育した稲の若芽を一晩で食べ尽くします・・・。(2回続けて被害に合うと、今年の収穫は、ほぼゼロとのこと)
田圃の周りに「電柵」という弱電流を流す柵を、全域に張り巡らしていますが、これも慣れっこのようです。

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このノンビリした里山の風景が、何時頃まで維持できるのか・・・。 農業従事者の高齢化による労働不足,農作物への鳥獣被害そして深刻な米離れ等などにより、今まで環境保全の先駆者であった農業従事者が、この三重苦に喘ぎ続けています。 
皆さん! 穀物輸入により全面的に支えられているパン食,麺食を即刻止めて、3度?の食事を全て米食に切り替えましょう! 
そうしないと皆さんの心の故郷である「里山」が、一瞬のうちに荒廃して行きますよ! これは、決して大げさなことではありません! 
近代的は暮らしが、決して「文化的な暮らし」では無いことが、田舎に帰って来まして、やっと気づきました。
知的労働が、如何に脆いものか! 全ての労働の原点は、他の手助け無く、自らの手足で汗を流し、そして自然を享受することだと思います。
口先だけの知的な評論は、今や、無用であるばかりか、害にもなり得ます。
by goshinan | 2009-06-10 10:39 | 季節の移ろい