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2009年 10月 27日

窯焚き終了! しかし、今回は大変苦労しました!

 窯焚き4日目、本来ならば、1,300℃台に到達し、あとひと踏ん張りで目標の1,350℃に達するはずが、温度がなかなか上がりません。 3日目は、1,100℃後半を行ったり来たり、また4日目は、1,200℃後半を行ったり来たりで、焼成が困難を極めつつありました。 窯詰めが悪かったのか? 薪が悪いのか? 湿気が抜けない原因が何なのか? 見当が付きません。 しかし途中でやめる訳には行きません。 薪も太割,細割,立ち枯れの割木を使い分けながら、皆さん必死に格闘しました。 そうしたら、やっと5日目の後半に1,300度達成の兆しが見えて来ました。 皆さん大喜びです! 岡崎さんは、温度計が1,300℃を達成した時、喜びの余り携帯電話で写真を撮っていました。 午前0時に私と交代して、やっと安心したのか、興奮状態が続き、ペラペラ喋りまくって、缶ビールを2~3本飲み干す始末です。

 
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 やっと、煙突から2~3mの炎が活き良いよく登り始めました。 そうすると、良い薪で焚いていますと、どんどん温度が上昇し始め、ボロボロの立ち枯れ割木で8時間ほど1,300℃台をキープしました。

 
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 デジカメが悪いのか腕が悪いよく撮れませんが、1,300℃台の窯内の状態です。 面の軍手を二枚重ねて使用していますが、すぐ指先に火が付いてしまいます。 疲労は極限状態にありますが、先ずは目標の温度を達成したことで、やっと一安心です。 このまま温度を維持して、藤本さんそして岡崎さんにバトンタッチして、焼成を終えることが出来ます。  皆さんのチームワークに感謝します!
 最終6日目は、あいにくの雨模様。 でも全然平気です。 一旦あるレベルまで上昇した温度は、そう簡単には下がることがありません。 余裕を持って窯焚きが出来ます。
 最後に、火口を閉じる前に、もう一仕事あります。
 それは、火前を「灰かぶり」にするために、薪を可能な限り投入します。 作品が見えなくなる迄、放り込みます。 そして、長かった窯焚きがやっと終わります。  皆さん!大変お疲れ様でした!
by goshinan | 2009-10-27 18:28 | 穴窯(薪窯)の焼成