2010年 10月 30日

窯詰めも終盤に入りました・・・・・あと一歩・・・

 昨夜から台風の影響があるかな?と、思いつつぐっすりと寝入ってしまいましたが、少し雨が降った位で関東に過ぎ去ってしまいました。  窯詰めも予定通り進んでいます。  九分九厘完了の域まで達し、後20~30点詰めるのみです。  大物の隙間に徳利,湯のみ,グイ呑み等を入れて終了です。
 今回の窯詰めは従来より一列多い五列になりました。  前の火床を少し小さくなるように工夫した結果、五列になりました。しかし一番手前の列の棚組みを三段に抑えましたので、奥の作品にも炎が直接当たるようになりました。  窯詰めは、いつも少しづつ変化させており、この穴窯の特性を見極めるように工夫します。   窯詰めの優劣が窯焚きに直接影響します。  窯焚きよりも窯詰めの方が数段難しいと、言われています。
 現在、いつも窯焚きのお手伝いを戴く「音羽の岡崎さん」が、ご自分の穴窯を焼成されておりますが、生憎今週は天気が悪く、燃料の薪を濡らさないように大忙し・・・・。  ですが、窯焚きは順調のようです。  あと一息、頑張って下さい!! 

 
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 今回の焼成は、捨て間が付いている大きな穴窯の焼成です。  一年間、暇を見て作りました作品と、前回の焼き直しの作品です。  大壺は、火前の両サイドにも入れましたので、8個ほど作りました。   小物も結構作らねばならず、薪作りの合間に色んな作品を作りました。  今年のテーマは『銅鐸』でしたが、中々イメージが纏まらず、取りあえず、銅鐸には程遠い花器を2点入れて見ました。  果たして、上手く焼けるかな??
 
 
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 捨て間には、今回初めて銅釉(織部)を入れました。 食器類が多くなりますが、松灰と融合してどんな色あいになって出て来るか今から楽しみです。
 中々良品が取れないのが『穴窯』の魅力の一つですが、丸5日間炎に晒された作品を見ていると、焼きが甘良作品でも、もそれなりの風格が滲み出ているように感じます。  あと一歩です・・・・。
by goshinan | 2010-10-30 18:45 | 穴窯(薪窯)の焼成