カテゴリ:田舎暮らし( 18 )

2011年 01月 24日

祈り・・・・

 
 
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 この仏様も今回の焼成です。 野仏をイメージして作りましたが、釉薬の垂れ具合が、如何にも「泣き仏」のような風情を醸し出しています。 私の細工は稚拙で今一歩の出来ですが、まあまあだと自画自賛しています。 今後の焼成にも仏様を1~2体入れて行こうかな?とも考えています。 当面の目標は「円空」ですね。

 さて、私事ですが、先日、全くの不注意により怪我をしてしまいました。 少し大袈裟ではありますが、一時的上半身不随の状態に陥りました。 木に煽られて、顔面を強打して、仰向けに倒れてしまいました。
 一瞬の出来事でした。 注意に注意して作業をしていたのですが、不運としか言いようがありません。
 下半身異常なし,頭部異常なし,首周り少々打撲,顔面擦り傷だらけ,一番の重傷は小指から肘までの強打です。最初はジンジン,それからピリピリ最後には掌の下部がパンパンに張れ上がり何も出来ないようになってしまいました。 きっと、柔道の受け身のように両手を強打した為に、後頭部の打撲が軽減されたのでしょうねえ・・・。 怪我をしてもう7日目になるのですが、やっと指先が使えるようになりました。
 朝日新聞に現在、「孤族の国」が連載されていますが、家族をも含む全ての人間関係が希薄化してしまい、個々の生活形態が急増して、最後には『家族代行業」というサービスまでもが生まれてきたとか・・・・。
 私も両手が使えなくなって1週間。長い長い一週間でした。 少しずつ快方に向かっていますが、このほんの短い期間でも、色々考えさせられました。 「信頼」とか「信仰」とか・・・・・それで今回は「祈り」としました。
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by goshinan | 2011-01-24 12:04 | 田舎暮らし

2010年 09月 09日

新ショウガを漬けました

 新ショウガが出回っています。 今年は、梅酢漬けと甘酢漬けを作ってみました。
 我が家の雑草の生い茂る菜園にも、ショウガを植えましたが、これは十月中旬に掘り起こします。
 甘酢は、インタネットでレシピを調べて見ましたら、一杯一杯出て来ます。 皆さん頑張っていますね!!
 この漬物も冷蔵庫で保存しますと一年位大丈夫です。 ついでに、大根の短冊切りを梅酢と甘酢を合わせて漬けましたら、結構美味しくいただけました。 小梅(自家製)の梅漬けも上手く出来上がりました。

 
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 生姜の梅酢漬けのみじん切りとシソの葉を薬実にして冷奴を食すると結構美味しいですよ! ぜひ お試しあれ! これから青紫蘇の実が付き始めると、これも塩漬けと佃煮にすると結構重宝します。 田舎暮らしのコツは、如何にして多彩な保存食を多く作ることかも知れません。 何せ、不便な地域ですからね・・・・。
 語心庵のベランダにテーブルとベンチそして作品棚を作りました。 材料費は5,000円位でしょう。
 テーブルの足にはキャスターを付けて、移動を楽にしたら、結構便利です。 朝、新聞を読むに、便利なスペースです。 作品棚も追々並べます(不良品が多いですからね!)。 今年は、11月上旬に窯焚きを行うべく、作品作りと薪作りさらには棚板の掃除と慌ただしい日々を送っています。

 
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by goshinan | 2010-09-09 10:05 | 田舎暮らし

2010年 08月 10日

夏野菜は豊作ですが、スイカは本日全滅です!!

 今日は台風到来のせいか、終日雨模様です。 雷もゴロゴロと鳴り響きミーコもおとなしいおとなしい・・・。
 8月に入っても、晴れれば廃材の薪作り・・・雨が降れば土作りに作陶・・・と単調な日々を送っていますが、この暑さには参りましたね。 ミーコも週一回の「水浴び」を行い、毛並みは益々艶やかになって来ました。
 勿論、水は「雨水」です。 この好天続きでタンク(400ℓ)もだんだん心細くなります。
 でも我が家の菜園は、水不足のなかでまずまずの出来栄えです。

 
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 トマト,シシトウは大豊作です。 1日おき位にこの程度採れます。 シシトウも処分に困り始めており、最近は油炒めして、醤油,味醂,砂糖そしてごま油を少々垂らして「佃煮」風に仕上げますと、日持ちもし箸休めとして重宝します。 ゴーヤ(二ガ瓜)も一本だけ苗を植えましたら、繁殖繁殖で困っています。 皆さんが健康に良いと言うので植えたのですが、如何しても「苦さ」が残ります。 でも豚肉や卵に「チーズ」を加えると、苦さが無くなるような気がして、何とか食べていますが、これ又大部分捨てることになるでしょう・・・。

 
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 今年はカボチャが大豊作で、あの大きな葉っぱのせいでスイカやマクワウリが不作。 でもマクワウリは何とか10数個収穫してお隣さんにも分けることが出来ました。 皆さん、マクワウリの仄かな甘さと後味の良さが好評でしたが、スイカは全滅になりました。
 今朝、菜園に行きましたら、10㎝程度の大きさの物まで割れています。 どうもカラスと鳩のようです。
 中玉のスイカで来週位に収穫しようと思っていた矢先の出来事です。 お隣からも「お盆」のお供え用にと予約が入っていたのですが残念です。 きっと鳥も木の実よりも野菜・果物の方が美味しいのでしょう。
 田舎では「獣害対策」が深刻な問題になりつつあります。 先日、お隣のサツマイモ畑の葉が一本も無くなりました。 柵の隙間から鹿が入って、一晩で一本残らず食べ尽くされたそうです。 イモの方は地中にあるので、被害が無かったようですが、チョッと気を許すとこのような事態になります。 人も鳥も獣も夫々住みにくい世の中になりつつあります。 
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by goshinan | 2010-08-10 18:03 | 田舎暮らし

2010年 08月 02日

本日から8月  暑い日々がまだまだ続きそうです・・・・・

 一ヶ月ののご無沙汰でした・・・・・。  暑い日々が続きますが、皆さん元気にお過ごしですか?
 流石の丸柱も、暑い暑いです。 我が家のミーコも暑そうで、水ばかり飲んでいます。
 でも、夜は涼しくなって、山や田圃から冷気漂い始めますと、もう薄掛けが無いと眠れない位の寒さです。
 菜園もキュウリはお化けのようになり果てましたが、トマト,シシトウ,マクワウリ,スイカがこれから収穫期を迎えます。 今年はカボチャが異常繁殖して、マクワウリもスイカもカボチャの大葉に日差しを遮られ、全くの不作模様です。 トマトは例年並みで、完熟物が毎日食卓を彩っています。 大量に収穫出来たら、トマトソースにして冷凍保存する予定です。

 
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 先日、古材が届きました。 音羽という集落にあった築300年前の藁葺きの建物です。
 2トンダンプに4杯分もあり、毎日少しずつチェーンソーで切って薪にしていますが、この暑さでは作業が中々はかどりません。 それにしても、太い古材です。 大部分が煤に覆われて真っ黒です。 少しは白アリにやられていますが、産業廃棄物として処分されるよりも、窯用に再利用されれば古材も幸せだと思い、汗を流しながらの毎日です。 建築材としての再利用が一番良いのですが、これまた費用もかかるし、大工さんも使いづらいようです。 古いものが無くなって行くということは寂しいものだと、つくづく感じてなりません。

 
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by goshinan | 2010-08-02 10:20 | 田舎暮らし

2010年 06月 02日

石窯の試運転  ピッツアを焼きました!!

 本日は快晴なり!!  石窯の試運転は2日目です。  りっぱな煙突(陶芸材料会社マルニ工場の廃棄場所から了解を得て拾って来ました)も煙突カバー(購入しましたがピカピカなので草焼き時に焼き直しました)も付けましたので、何とか格好がついているでしょう?  前回は空焚きでしたが、今回は、昼食時に合わせて、市販品のピッツアを焼いて見ることにしました。

 
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 温度は、外のカバーに温度計を付けましたら、230℃でしたので、ほぼ予定通りの昇温です。  炉内は270℃前後でしょう。  ちょっと高いかな?と、思いつつ、 まだ薪が燃えていましたが、お腹が空いてきましたので、ピッツアを入れてみました。 やっぱり温度が高すぎました。

 
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 伊藤ハムの『ラ・ピッツア』をスーパーマーケットで購入し、トマト,チーズ,畑に植えたバジルを加えて焼きましたが、底面の温度が高くて、生地が焦げてしまいました。 でも、生地がパリッとして結構なお味でしたよ。
 もう少し時間をかけてじっくりと窯焚きして、薪が熾きになった時点でピッツアを入れれば、もっと美味しくなると思いました。  本日の反省です!
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by goshinan | 2010-06-02 19:24 | 田舎暮らし

2010年 05月 25日

天候不順でも菜園では野菜・果物がすくすくと・・・・・

 今年は、春先が天候不順であった為に、生育の良い苗が中々入手出来ませんでしたが、それでも何とか育っています。  菜園では、キュウリ,トマト,ナス,シシトウ,サニーレタス等々が大きくなり、やっと花が咲き始めました。  もうサニーレタス,グリーンアスパラなどは、二日おきに収穫しています。  やっぱり、採れたての野菜は、瑞々しくて美味しいですね。
 いま、稲作を中心に『不耕起栽培』が話題になっていますが、もちろん当菜園も不耕起農法です。  肥料は、刈り取った雑草を地面全体に敷き詰めて、腐葉土と油粕を少々散布するだけで、一切耕しません。これを黒マルチというビニールシートで覆い一年間放置すると、立派な畑が出来上がります。

 
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 これは、スイカとマクワウリです。 寒く雨が多い時期が長く続きましたので、ビニールで温室を作ってやりましたら、すくすくと育っています。 もうビニールを取っても良いのですが、雨が降ると病気になりますので、天気が良い日にはビニールを取り、雨が降ったり、夕方にはビニールを掛けてやりますと、皆元気げんきです。
 今年は、スイカもマクワウリも色んな種類を植えましたので、これからの楽しみの一つになりました。

 
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 ヤマブキを採りに行き、キャラブキを作りました。  約700g出来ました。  材料はヤマブキと干しシイタケと冷凍貯蔵の山椒の実です。  全て自家採取ですよ!  購入品は醤油とみりんのみです。  我が家の一年間の保存食です。  これを小分けしてパッキングして冷凍保存しておき、少しづつ出して食べます。 
 田舎では、ヤマブキもワラビも豊富にあり、30分くらいで採れるので、そんな苦にはなりませんが、加工するのがなかなか大変です。  でも、去年より美味しく作るように頑張っています。  後もう一回くらいヤマブキを採りに行こうかな?
 
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by goshinan | 2010-05-25 22:55 | 田舎暮らし

2010年 05月 21日

石窯完成!!!

 ベランダに『石窯』が、やっと出来上がりました。 基礎は耐火断熱煉瓦です(ベランダが燃えると大変なことになりますからね)。 周囲は耐火煉瓦です。 下段は燃焼室,中段でピッツアやパンを焼きます。
 上段はバーべキュー用のコンロになります。 バーベキューの燃料は木炭を使用します。
 果たして、上手く使用出来るかどうかが、疑問ですが・・・・・。 一週間後に空焚きの予定です。
 
 
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 まだ、煙突が付いていません。 そして、雨囲いも残っています。
 部材が足らないので後ほど・・・。 
 下段,中段の蓋は、断熱煉瓦をL字の鉄枠で囲って作りましたが、下段の蓋が少し大きくなり、密閉できませんが、まあ良しとしましょう。 中段と上段の棚は、陶芸窯で使う『棚板(カーボランダム製)』を使いました。
 諸費用は、大部分が窯場にある予備部材で賄えましたが、購入しても1~2万円位で出来るでしょう。 
 問題は、バーベキューは良しとしても、ピッツアやパンが焼けるかどうかですね・・・・。

 
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 石窯の昇温は、2~300℃位と本には記載されていますので、大丈夫だと思うのですが・・・ね。
 燃焼室と中段の棚板の三方に2センチ程度の隙間を作ってあり、炎がその隙間を通って煙突に出て行くという構造ですが、窯自体の保温がどの程度かが不安要素です。 余りにも簡易な石窯が出来上がりました。
 でも、当初考えていた通りの『石窯』が出来上がりました!
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by goshinan | 2010-05-21 16:06 | 田舎暮らし

2010年 05月 13日

ベランダに囲いを作りました

 ベランダに囲いを作りました。 春先は、東風が強く、よく洗濯物を干すパイプが飛んでしまうことがありました。 何か良い方法があるかを考えていたのですが、ベランダの開放感を損なわずに囲いをすればと、思いつきExselで簡単な図面を作ってみました。 一番の問題点は高さでした。 立てば顔が見え、座れば隠れる程度の高さを考えて、130㎝に決めました。 それと上下に空間を見せて外から見ても閉鎖的にならないように考えました。

 
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 図面が出来れば、材料の手配です。 柱何本?板何枚? 物作りは、やっぱり何でも楽しいものですね・・・・。
 まあまあの出来栄えかな? と、我ながら自画自賛しています。
 今度は、ベランダの端っこに、ピッツアやパンを焼き、バーベキューが出来るような石窯を作ることです。

 
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 木枠のサイズが、縦70×横60×高50㎝程度の小さな石窯ですが、下段に薪の燃焼室,中段にピッツアやパンを焼くスペース上段にバーベキューが出来るようなBOX型の石窯にしようと考えています。 バーベキューは下段の燃焼室と分離して燃料は炭を使うように考えています。 中段後ろから煙突を出して、排気を考えています。ですからコーナーに設置しました。 同時に、ベランダで使う机や椅子も、追々準備の予定です。 (机は自作の予定ですが、椅子は難しい・・・。 素人では全く手を出せません。 ベンチだったら出来ますが・・・。椅子は、もう、エルゴノミクスの世界ですね・・・・。)
 語心庵にお越しの皆様に、田舎での一時を少しでも楽しんで戴こうと、これからも種々考えていきます。 乞う ご期待の程を !!
 
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by goshinan | 2010-05-13 17:12 | 田舎暮らし

2009年 11月 10日

唯一の和室を模様替え

 今まで母が利用していた語心庵唯一の和室を模様替えしました。
 今回の穴窯焼成から、定期的に宿泊して作陶される方々がいらっしゃいますので、今まで開放していない唯一の和室を御利用いただきましたら、大変気に入られたらしく、今回模様替えをして見ました。  
 一つは、度々映らなくなる古いテレビを処分して、ミニコンポを設置したこと。 
 こんな田舎まで来て、わざわざテレビを見ることも無いかな?と、思い、FM放送とCDが聞ければ良いかと考えました。 レシーバーアンプはオンキョウ,スピーカーは以前使っていたケンウッドです。 まあまあいい音を奏でてくれています。
 語心庵は日本古来の建築様式で山荘風に建てられており、大部分国産の材木を使っています。 そして、内外壁は全て板作りでです。 当然ながら、この和室も小さな床の間があり掛け軸と花入れ飾ってありますが、しかし壁は全面杉板でおおわれており、その結果、音響効果が非常に良くなっているようです。

 
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 タンスは、漆塗りの東北地方の時代タンス。 その上にミニコンポを置きました。
 壁には、杉板で枠を拵えて(語心庵を建てて戴いた材木業を営む山本林業さんの手作り)、枠内には抹茶茶碗,その上には徳利を置いて見ました。 まあ良いかな?と、一人悦に入っています。(これが二つ目)

 
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 木枠を支える金属製のL字が今一歩であり、要改善工夫です。 山本林業さんと相談して見ましょう。
 掲載のお茶碗と徳利は、今回の穴窯で焼成したのですが、焼成終了後に作品に煤が巻くのを避ける為に、煙突のダンパーを開放した為に、窯内が急冷しており、釉面にテカリが出てしまいました。
 穴窯焼成は大変難しく、毎回、一喜一憂の繰り返しです。 何分素人の窯焚きですからね。
 今月21日に伊丹からお二人が一泊されます。 模様替えが気に入って戴ければ良いのですが・・・。
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by goshinan | 2009-11-10 09:17 | 田舎暮らし

2009年 10月 29日

冬場に向けて薪ストーブの清掃

 今年の穴窯焼成は、湿気が中々取れず困難を極めましたが、やっと10/25(日)夜に終了しました。
 2年間のブランクは大きいようです。来年から、少し空焚きをしようと考えています。
 あれから、もう4日も経つのに、中々疲れが取れず、まだ熟睡できません。 日中は、期待と不安が錯綜し、何をしても集中できません。 ただぼんやりと日々を過ごしています。 昨日、山にキノコ(松茸)狩りに行きましたが、あいにくの空振りだったので、余計に疲れ果てました。
 今日は朝から暖かく、窯焚き時の宿泊者(4人分)の寝具も全て洗濯を終えましたので、冬支度の為に薪ストーブの煙突掃除とストーブの清掃を行いました。

 
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 煙突はストーブから取り外して分解してワイヤーブラシでススを取りましたが、出るわ,出るわで体中煤だらけです。 約1年乾燥した薪(楢,樫,欅が中心)を使っていますが、やっぱり2~3年乾燥させないと水分が抜けないようです。 水分が抜けると煤が溜まりにくくなります。
 私は、このストーブの灰を釉薬の原料にしていますので、上記の堅木以外の薪は一切使いません。 鉄分の少ない灰なので、綺麗な色で焼き上がります。

 
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 煙突を側面から屋外に出しているので、ススがたまりやすい構造であり、やむを得ないのですが、約20畳のリビングは、この薪ストーブで寒い冬場を快適に過ごすことが出来ます。
 でも、一番喜んでいるのは、我が家のミーコ(犬)かも知れません。
 朝までほんのりした暖かさが残り、北向きの部屋でも、10℃を下回ることはほとんどありません。
 今年6月に亡くなった母が、薪ストーブの前にチョコンと座り、薪がチロチロと燃えるのを、ジッと見ていた姿をなぜか思い出します。
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by goshinan | 2009-10-29 21:08 | 田舎暮らし